「ガイドブックに載っているお店だけでなく、現地の人が行く人気店にいきたい」と思ったことはないでしょうか?
一方で、なかなか情報がまとまったものはなく、どこに行けば分からないということも多いですよね。
そこで、本記事では実際に私が訪れて本気でおすすめするレストランを7つ紹介します。
インスタ映えするおしゃれな朝ご飯から、北タイ料理の麺料理、コスパ最強ビュッフェのムーガタ屋さん、さらにはココナッツケーキ屋さんまで、様々な種類のお店を紹介します。
北タイ料理:フアン ムアンチャイ
フアン ムアンチャイは、伝統的な北タイ料理を食べることができるお店です。
タイ人&一部外国人観光客で大変賑わっており、お店の前は常に順番を待つ人で埋まっています。
私も今回開店10分後の11:10に店に着いたのですが、「30分待ち」と店員さんに言われ、結果的には1時間半ほど待ちました。
有名店の前で記念撮影をする人たち。
店内は常に満席でした。
有名店だけあり、本格的な北タイ料理を味わうことができます。
中でもぜひトライしていただきたいメニューは、色々なものを少しずつ食べられる北部伝統「カントーク」です。
「カントーク」は丸いお膳にいろいろな料理を載せて取り分けるタイ北部の伝統的な食事で、代表的な3品は青唐辛子のディップ「ナムプリックヌン」、揚げた豚皮「ケープムー」、そしてソーセージ「サイウア」です。
カオソーイも定番ですがおいしいです。
デザートもおすすめです。
北タイ料理:ก๋วยเตี๋ยวน้ำเงี้ยวเชียงแสน
北タイ料理の「クワイティアオ ナムギャオ (Nam Ngyao)」がおいしいお店。
ナムギャオは、大豆の発酵調味料やトマトが効いた、優しい酸味のある赤いスープが特徴です。
見た目は毒々しく、引いてしまいがちですが、食べてみると深みがあるスープでとてもおいしいです。
タイ風角煮の「パロー」もおいしかったです。
豚肉とゆで卵を砂糖と醤油で煮込み、シナモン、クローブ、八角、クミンなどなど様々なスパイスを加えた風味溢れる料理です。
映える朝食:Black Gooseberry Chiangmai
インスタ映えする上においしい「Black Gooseberry Chiangmai」。
朝から多くのタイ人のお客さんで賑わっています。
4色のカスタードクリームをディップして食べるトーストとベトナムヌードルが目玉です。
食事の量はやや少なめですが、味もしっかりおいしいです。
キッチンでは4種類のクリームがたくさん並んでいます。
旧市街からはやや遠いので、Grabを使っていくのがおすすめです。
お粥:ジョーク ソムペット
チェンマイでジョーク(タイ語でお粥)と言ったら真っ先に名前の上がる有名店です。
刺激が強いタイ料理に疲れてしまったら、お粥がおすすめです。
お粥屋さんには、ごはんが柔らかい「おかゆ」とご飯は硬いままでスープを入れた「おじや」の2種類から選べることができることが多いです
シュウマイなどの点心も非常においしいです。
タイBBQ:Moo Joom Soom Jed Yod
– Thai style hotpot and bbq –
日本ではほぼ目にすることがない、「ムーガタ」
「ムー」はタイ語で豚、「ガタ」は鍋のこと。ドームの表面で肉を焼き、周辺の溝の部分にスープをはって肉をしゃぶしゃぶしたり野菜を煮たりして食べます。
この日はエビが入荷しておりました。
野菜も肉もおなかがいっぱいになるまで食べれて一人299バーツ(約1,200円)。
コスパ最強のレストランです。
麺・米:タナーオチャー
クワイティアオがおいしいお店。
タイの焼豚丼の「カオムーデン」も非常においしいです。
赤い皮に煮詰めた豚肉をご飯に乗せて、甘めのソースをかけた料理です。
Grab food も待ち構えており、お店の前は常に賑わっています。
スイーツ:ピィアムスック
世界で一番おいしいココナッツケーキ屋さん。
タイのココナッツケーキはよく砂糖が多すぎてココナッツ本来の味が消えてしまっていることが多いですが、こちらのお店は適度な甘さでココナッツの風味が適度に残っています。
お洒落なお店です。休憩にどうぞ。
以上、私が実際に行ったことのあるおすすめのお店をまとめてみました。
どのお店も看板料理があり、日本で食べるタイ料理とは違う、深みやおいしさがあります。
ぜひ、みなさんも行ってみてください!
タイ料理以外の和食やピザ屋さんのおすすめ記事はこちら!