転職活動

【簡単3Step】コンサルへの転職に成功した筆者の自己分析方法・ツール紹介【転職活動】

本記事では、転職活動をする前に、必ずやっておいた方がよい「自己分析」の進め方をご紹介します。

皆さんは転職を考えられているサラリーマンの方でしょうか?

仕事に慣れてきて成長を感じられなくなったり、年功序列の組織体制に閉塞感を感じたり、さらには、同期が転職をしたりすると、頭の中に「転職」の文字が浮かんできますよね。

しかしそんなとき、実際にどんな風に転職活動を進めていけばよいかわからないことが多いのではないでしょうか。私もそんな一人でした。

そんな中で、「転職活動 進め方」 等でググってみると、出てくるのは大手転職サイトの”形式的”な「自己分析→書類作成→面接→内定→退職→新会社入社」というような情報であると思います。

自己分析についての具体的な進め方はあまり書いておらず、「結局、自己分析も転職活動も思うように進められない」ということがあるのではないでしょうか。

そんな方に、本日は私が実際の転職活動、また、転職活動後の日々の自己分析を経てたどり着いた、転職前のおすすめ自己分析方法をご紹介します!

【本記事がおすすめの方】

  • 今すぐに会社を辞めて転職をしたいというわけではないが、現在の仕事に不満を抱いており、転職を検討し始めている方
  • 転職を検討し始めているが、何をどうやって始めたらよいかわからない方
  • 転職活動における「自己分析」をどうやってやればよいか迷っている方

本事を読んでいただくことで、

  • 「転職」はあくまでのこれからの自分の進路の1つの選択肢でしかないこと
  • 転職活動においては、転職先の志望動機だけではなく、自分の人生のやりたいこと・望む生き方を考えることでより良いキャリアを描くことができること

を感じてもらえればと思います。

それでは、早速説明に移ります、

転職活動においての自己分析を行うにあたり、下記の3Step をお勧めします

前提

今回、最も伝えたいことは、「あなたの次のステップは「転職」だけではなく、多様な選択肢がある。自分のやりたいこと・理想の状態に近い選択をしましょう!」ということです。

ついつい企業で働いていると、「会社を辞める→新しい会社で働く」という考え方が日本社会では刷り込まれています。

しかし、実際には、会社を辞めた後、何もしない空白の期間を作ってもよいし、大学院で勉強をし直してもいいし、海外の放浪の旅に出てもいいし、自分でスモールビジネスを始めてもいいし、と選択肢は無数にあります。

転職活動をする場合には、その無数の選択肢の中のベストな選択が、「転職」となるようにする必要があります。

今回ご紹介するのは、その自分の選択肢を考えるための取り組みになります。

Step1:「自分が人生で本当にやりたいこと」を考える

①やりたいことリスト100作成

人生でやりたいことリストの作成は、誰しもが一回はやってみようと思ったのではないでしょうか?

「”やりたいこと”がないから、転職活動の自己分析も進んでいないのだけど。。。」と思われている方もいるかもしれません。

しかし、そこまで気負わずに騙されたと思って、実際にやってみてください!
私も挫折しかけたのですが、下記記事を参考に作成しました。

「自分が死ぬまでに絶対やりたい!」と思うことをとにかく、言語化して見える化することで、隠れていた思考が明らかになります。

参考までに私が作った記事は以下です
20代独身サラリーマンが考える【やりたいことリスト100】

②不満リスト作成

やりたいことリストを書いた後は、反対に「やりたくないこと、不満に思っていることリスト」も作ってみましょう。

仕事、日常生活、人間関係、生き方 等で、「XXはいやだ」「XXはしたくない」ということを何もかんがえず、ひたすら書いていきます。

不満リストを出し切った後に、その反対の状態を考えることで、自分のやりたいことや心地いい状態が明らかになってきます。

例:仕事

  • 今の仕事だと、オペレーショナルな仕事ばかりで自分の能力・スキルが高まっているのかわからない。
    → 苦労はするかもしれないけれど、20代の内に自分の能力が高まる厳しい環境に身を置きたい
  • 何も仕事をしていないような窓際族の人が自分より高い給料をもらっていて腹が立つ
    →頑張った人、成果をだした人が政党に評価される会社に行きたい。その中で自分も成果を出して、給料を上げたい
  • 周りの上司や同僚は、「ワクワク」働いている人がいなくて、10年後の自分を想像したとき、つまらなさそうだと思った
    →簡単なことばかりではないだろうけど、日々「チャレンジ」がある刺激的な職場で働きたい

Step2:「仕事以外も含めて、自分の人生の理想の状態」を考える

バランスホイール作成

やりたいことを出し切った後は、バランスホイールを作ってみましょう

バランスホイールは、8つの項目で理想の状態を設定するフレームワークです。

・仕事
・趣味
・社会貢献
・人間関係
・ファイナンス
・健康
・学習
・家族

上記の項目ごとに、Have to(やらなければならない)ではなく、Want to(やりたいこと)で目標を設定します。

バランスホイールの左右には意味がありませんが、上半分と下半分の分け方には意味があります。上半分の目標が設定されると、それらに連携して下半分の目標が決まっていきます

バランスホイールを作成する目的は、「理想を多角的に描き、何をしていても目標に向かって進んでいる環境を作ること」です

現在、皆さんは、転職活動を行うことを目的に自己分析を行っているかと思います。

一方で、人間は仕事だけのためには生きていくことができません。
いくら転職後に良い仕事ができて、給与が3倍に上がったとしても、家庭や友人との関係が壊れてしまっていたら、人生全体の視点に立って考えると、理想の状態とは言えないかと思います。

そこで、仕事以外にも趣味や健康、人間関係、家族などの項目に対しても自分の目指す姿、ありたい姿を設定することで、よりよい人生に向かうための準備をすることができます。

例えば、転職先で活躍するために、「昇格して年収を1,000万円にする」という目標を設定したとします。その場合、仕事へのモチベーションは上がりますが、それ以外の趣味や家族との時間を費やすことに罪悪感を感じてしまうことがありかもしれません。

しかし、バランスホイールで各項目に対する目標が設定されていれば、あらゆる時間を無駄と感じることなく、将来に向かって進んでいる実感を得ることができます

Step3:「やりたいこと」と「なりたい状態」から、将来のキャリアパスを考える

最後に、①自分のやりたいこと と ②自分の理想の状態 に基づいて、これから考えられる進路を考えてみましょう。

できれば、3年後、5年後、10年後、20年後、老後 等と長期スパンで考えることができるとベストですが、まずは、直近の進路を考えてみるとよいかと思います。

いきなり進路を考えるとなると難しいかと思いますので、3年前の私を例として提示します。

3年前の私

  • 自動車メーカー海外営業 タイ担当 4年目
  • 海外、特にタイが好きであるため、現在の仕事が嫌いなわけではない。
  • しかし、オペレーショナルな仕事が多く、自分が成長している実感が弱い。
  • 「将来は海外で働きたい、暮らしたい」「できれば自分で事業を起こしたい」と考えている

考え得るキャリアパス

現在の会社を続ける

・現在の部署で、ゆるゆると働き、仕事はそこそこに趣味を楽しむ
・アメリカやタイに海外駐在をして、語学力、事業管理力をつける

転職する

・コンサルに転職して、自分で事業を起こし、発展・継続させる力をつける
・ベンチャー企業に転職して、自分で新規事業立ち上げをする

大学院にいく

・アメリカの大学院に進学して、MBAを取得してビジネス力と国際ネットワークをつける
・自分の興味のある、観光やタイの政治経済や文化について学びなおす

旅に出る

・オーストラリアでワーキングホリデーをして、自然を楽しみつつお金を貯める
・世界一周の旅に出て、独身時代にしかできない冒険をする

などなど、自分の様々なキャリアパスを実際に妄想・想像することで、まずは多様な選択肢があることを知ることができます。

多用な選択肢があることで、転職活動により余裕をもって取り組むことができるようにもなります。

上記の選択肢の中で、私は、「20代の内にいつでもどこでも使えるビジネススキルをつけたい、新規事業立ち上げの能力をつけたい」という思いの優先度が高かったため、最終的にはコンサルに転職しました。

結果的には、様々な業務に経営者視点で取り組むことができており、転職してよかったと考えています。

以上、私が行った自己分析方法を紹介させて頂きました。

いわゆる転職活動に行う自己分析は、「なぜ転職したいのか?」「次の会社で何をやりたいのか?」という問いになるかと思います。

しかし、今回の3つのステップはそのさらに上位レベルの、「自分はどんな人生を送りたいのか?」「自分は何をして生きていきたいのか?」という人生をよりよくするためについて何をすることが自分にとってベストなのかを考えることができます。

やりたいことリスト100づくりや、バランスホイールづくりは少し面倒ですが、転職活動だけでなく、日々の生活にも良い効果が生まれますので、ぜひやってみてください。

また、自分の考えを明確にする際には、「メモ書き=白い紙に自分の思考を殴り書きする」が私は一番良い方法だと考えています。

マッキンゼーで14年間活躍した方が書かれた「0秒思考」を読んでからメモ書きをすると、より効果が高まりますので、おすすめです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。