コンサルライフ

【激務?】メーカーから転職したコンサルタントが苦労していること【コンサル】

皆さんこんにちは。

本ブログを読んでくださっている方の中には、コンサル会社への転職を考えている方もいるのではないでしょうか。

コンサル会社というと、「スマート」「高年収」というポジティブなイメージがある一方で、「激務」「上司から鬼詰めされる」などのネガティブなイメージを抱かれる方も多いかと思います。

私自身も転職前にインターネットで色々と調べていたのですが、実際にどのような働き方をして、何が大変なのかはいまいち理解することができていませんでした。

そこで、今回は私がコンサル会社で働き始めてから3ヶ月経ち、苦労した・苦労していることをランキングで紹介します!

本記事がおすすめの方

  • コンサル会社へ転職を検討しているが、転職後どのような点が大変なのか知りたい方
  • コンサル会社からの内定を獲得したが、激務なイメージが先行して、オファーへの返信に迷っている方
  • コンサルへ転職したが、日々苦戦しており、苦しんでいる仲間が欲しい方

目次

1. 正確かつスピーディーな資料作り

2. 上司の依頼の的確な理解

3. 自分の居場所の欠如

1. 正確かつスピーディーな資料作り

皆さんもご存知の通り、コンサル会社のパワーポイントはきれいなイメージが有るかと思います。

コンサルのクライアントへの納品物は具体的な「モノ」ではなく、「考え」となります。その考えを紙にしたものがPPTのスライドです。

私自身、前職でもパワポは使っておりましたが、コンサル会社とのレベルの差を痛感しています。

前職では自分でストーリーを構成し、一枚一枚を誰でもわかるように作成する機会は有りませんでした。

クライアントへ伝えるメッセージを1から考え、見やすいデザインのスライド作成は一朝一夕で身につくものではありません。まさに今修行している最中です。

具体的な解決策としては、資料全体や一枚の目的やメッセージを深く考えることです。

目的がわからない場合は、目的を上位者に確認することから始めます

2. 上司の依頼の的確な理解


上の資料作成に紐づきますが、入社当初はマネージャーやランクが上の方から仕事を振られます。

例えば、「***の資料を作って」というものです。説明を受けた時は、理解した気になるのですが、いざ手を動かしてみると思ったように進まない、上司の求めているものとズレていないか、という事態が発生していました。

具体的な解決策としては、こちらも依頼される作業の目的や論点を自分がわかるまで作業の依頼者に確認するということになります。

分からないことは分からないと伝え、双方向のコミュニケーションをとることで、自分と相手の認識のズレを少しずつ埋めることができます。

3. 自分の居場所の欠如


コンサル会社は事業会社と違い、同僚はプロジェクト単位で変わります。

事業会社のように部署の同じ席に毎日通うことは有りません。入社当初はプロジェクトにもアサインされず、周りは知らない人だけという状態が1週間ありました。

しかし、この状態もプロジェクトへアサインされると解決しました。

また、時間が立つと知り合いが増えていきます。コンサルの人は冷酷な仕事人間かと思っていましたが、皆さん人間味あふれる方ばかりです。

 

以上3点が私が働いていて「大変だな」と思ったことです。

しかし、これらは転職した場合には誰しもが直面する問題だと思います。また、それは時が解決してくれるものです。

以下のブログもコンサルの実情が詳しく書かれております!
外資系コンサルはなぜ激務なのか、実際の経験から考察する

私自身もまだまだ苦労することが多いですが、精進したいと思います!

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