- 石垣島で海以外に何があるのかわからない
- 石垣島をどんなスケジュールで回ればいいのかわからない
- 日常の仕事を忘れて、南の島の風を感じながら、非日常な空気を味わいたい
こんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
本記事は石垣島をバイクで一周する際のスケジュールを紹介します!
スケジュール 概要
以下が全体スケジュールになります。
竹富島宿泊(筆者は前日竹冨島に泊まっていました)
7:00 起床、アイヤル浜まで散歩
8:00 世持御嶽
8:00 宿に戻る、片付け
8:30 宿発、バスに乗り港へ
8:50 フェリー発、石垣港へ
石垣島へ
9:50 レンタルバイク@くまのみ・れんた 地図A
10:30 カフェ石垣島笑顔の畑 地図B
12:00 玉取崎展望台 地図C
12:30 吸通川マングローブ群落 地図D
13:00 米原のヤエヤマヤシ群落 地図E
13:30 川平湾 地図F
14:40 バンナ公園 エメラルドの海を見る展望台 地図G
15:40 ちんすこう購入@宮城菓子店 地図H
16:00 レンタルバイク返却 地図A
17:00 バスで離島ターミナルから空港へ
19:25 石垣空港発 JAL 974便
22:00 羽田空港着
スケジュール詳細(竹冨島スタート)
それでは、竹冨島での朝の散歩を軽く紹介し、本題の石垣島バイク旅の詳細を紹介したいと思います!
7:00 起床、アイヤル浜まで散歩
朝7時前に起床し、宿(竹冨島 ゲストハウス&ジュテーム)から徒歩約20分のアイヤル浜へ向かいます。
アイヤル浜は島の東側に位置しています。
島の西側にあるコンドイビーチやカイジ浜と比べると、あまり有名ではありません。
しかし有名でないからこそ、長い海岸線の美しい砂浜を独り占めすることができます。
予定では朝日を見る予定でしたが、寝坊&曇りで朝日を見ることができませんでした。。。
竹冨島の中央集落からアイヤル浜へ向かう途中には、南国でしか見られないチョウを見ることもできました。
上の写真のチョウは、”リュウキュウアサギマダラ”というチョウです。防潮林の中や海岸でよく見かけることができるようです。
沖縄の海のような美しい青色の模様が印象的でした。
8:00 世持御嶽
竹冨島の中心地の世持御嶽(ユームチオン)へ向かいます。
世持御嶽は、火の神と農耕の神を祀っています。
また、琉球王朝時代は村番所、竹富村誕生の1914年から1938年は役場がおかれていた場所です。
太平洋戦争での竹富町出身者の慰霊塔もありました
8:00 宿に戻る、片付け
8:30 宿発、バスに乗り港へ
その後宿に戻り、急いでパッキングをして昨日の夜に仲良くなった方と一緒にバスに乗り、港へ向かいます。
8:50 フェリー発、石垣港へ
やや駆け足になってしまいましたが、竹冨島の旅はここまで。
この度の最後のイベント、石垣島巡りへ向かいます。
スケジュール詳細(石垣島バイク一周の旅)
石垣島の観光スポットを巡る場合、交通手段の選択肢としては、①レンタカー、②レンタルバイク、③市内バス があるかと思います。
私は一人旅であったため、自由度が高く、コストもそこまでかからない、また南国の風を感じられる、レンタルバイクで石垣島を回ることにしました。
石垣港についた後、売店でおにポーを調達し、レンタルバイク屋さんへ向かいます。
9:50 バイクレンタル@くまのみ・れんた
レンタルバイクは、ネット検索で上位にでてきたくまのみ・れんたで50ccの原付バイクを借りました。
店員の方も親切で、観光スポットについてアドバイスをくれました。次回また、石垣島で車かバイクを借りる時は、くまのみ・れんたにお世話になりたいと思います。
くまのみ・れんたの空きスペースで朝ごはんのおにポーを食べ、エネルギーチャージします。
10:30 カフェ石垣島笑顔の畑
石垣島バイク一周の旅が始まりました。
当初の予定では私は登山が好きであるため、石垣島最高峰の於茂登岳という山へ登るプランを立てていました。
しかし、雨がばらつき空一面が雲に覆われているため、プランを変更します。
沖縄在住の方に紹介してもらった、カフェ石垣島 笑顔の畑 に向かいます。
到着すると、一見カフェらしからぬ外見です。中に入ってみると机が椅子がおいており、くつろぐことができます(店内の写真は撮り忘れてしまいました。)
こちらのカフェは、小さな農場が併設しており、有精卵の卵かけごはんが有名です。(いわゆる一般的なスーパーで売られている卵は無精卵)
しかし、私が到着した時点では開店しておらずご飯が炊けていなかったため、すぐに食べられる八重山そばを食べました。
お店の周りを散策せて頂くと、ヤギやカモと遊ぶことができます。
生後数日のカモの赤ちゃんにも触らせてもらえました。
更には、ラッキーなことに羽化寸前のカモの赤ちゃんも見学させてもらえました。
上記なような貴重な経験をさせてもらい、「せっかくなので名物の卵かけごはんを食べたい!」と思い、八重山そばに加えて、卵かけごはんを注文しました。
朝採れたての有精卵の卵は、スーパーに売っている無精卵とは比較できないほど味が濃密で、黄身がしっかりしていました!!
こちらのカフェは石垣島の穴場スポット認定です。ぜひ皆さんも行ってみて下さい!!
12:00 玉取崎展望台
石垣島北部を一覧することができる玉通崎展望台に向かいます。
あいにくの天気ではありましたが、石垣島の美しい海を眺めることができました。
12:30 吸通川マングローブ群落
その後、石垣島の有名スポット、川平湾に向かいます。
川平湾のに向かう途中で、マングローブを見ます
13:00 米原のヤエヤマヤシ群落
川平湾へ向かう途中で、ヤエヤマヤシが整備されている場所にも足を運びます。
石垣島では至る所に生えているヤエヤマヤシですが、改めて真剣に見てみると、普通のヤシより迫力があるように感じます。
13:30 川平湾
八重山ヤシを見て20分程バイクを走らせ、川平湾に到着しました。
「アメリカ生まれ、沖縄育ち」のアイスクリーム、BLUE SEALも頂きます。
沖縄田芋チーズケーキ 味を食べましたが、とてもおいしかったです。
その後、バイクを走らせ、バンナ公園に向かいます。
バンナ公園に向かう途中では、干潮の砂浜で潮干狩りをしている方も多くいました。
14:40 バンナ公園 エメラルドの海を見る展望台
バンナ公園につきました。
バンナ公園は、市街地の北部に位置するバンナ岳を中心に開発された県立森林公園です。公園内の大半は車で回ることが出来るようになっていて、規模及び面積で言っても沖縄県内トップクラスの公園となっています。
参考:バンナ公園|石垣島の自然をたっぷり味わえるネイチャーパーク!
天気が良ければ石垣島の海をきれいに見ることができると思うのですが、この日は曇っており、写真写りは微妙です
15:40 ちんすこう購入@宮城菓子店
観光客向けのお店ではありませんが、↓の石垣島の塩ちんすこうを製造されている宮城菓子店さんの工場がバンナ公園の近くにあります。
通常価格より少し安く購入することができますので、時間があれば立ち寄ってみてください。
16:00 レンタルバイク返却
想定より早いですが、16時にレンタルバイクをくまのみ・れんたへ返却しました。
10時にツーリングを開始したので、様々なところへ立ち寄りながらでしたが、約6時間で石垣島を一周しました。
17:00 バスで離島ターミナルから空港へ
離島ターミナルからバスに乗り、石垣空港へ向かいます。
19:25 石垣空港発 JAL 974便
帰りはJAL便に乗り、東京へ帰ります。
離島の南国から、東京の現実に帰ります。
22:00 羽田空港着
空港着後、家に向かいます。明日からはまた仕事です!
以上、石垣島レンタルバイク一周の旅を紹介させて頂きました。
本記事が少しでも皆さんの旅行計画作成の参考になればうれしいです!
今回のバイク旅では回り切れなかった観光スポットも多くありますので、次回訪れた際には他のスポットにも行ってみたいと思います。